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2005年02月23日

担ぎ上げられる堀江貴文

さすがにアレなタイトルだったのでタイトルと誤字のみ訂正しました。申し訳ないです。

悪いマスコミが悪い旧体制のもとに悪い代議士を擁護し悪い情報操作をしてつぶそうとしている
悪いやつが潰したがる、しかも悪いものを変える行為だから堀江がやっているは正しいのである!!


これが、今の堀江擁護連中の大半を占める主張です。
ぼかしてますが、いってることはこういうことです。
こうやって表現すると良くわかりますが、彼等は間違っています。

・ここに出てくる「悪い」は今回本当に成り立つのか?
・本当に、堀江氏は変えようという気概と実行力財力を持つのか?

ただちに答えていただきたいものだ。


また、最近言っているフジ・産経グループとは仲良くしたい、それはありえない。
彼等が、人間の感情を持っているのなら。
相手が事実上拒否できない状況下で、なかよくしましょうといったって相手は本当に仲良くしようと思ってるんだ
とはよっぽどおかしな人でなければ思わない。
偽善はやめていただきたい。

それをある程度示したのがこれ。
フジテレビ、労組もライブドアに「NO」
労組が言ったからといって、社員の全員がそう思っているわけではないがまずそうよいって差し支えないだろう。
疑うのなら、実際聞いてみればよい。
社員がいやならば、まともに会社が機能しないのはまちがいない。
要は、すでにフジテレビとの提携などはないということだ。
負け。

堀江社長が自社HPに動画出演、株取得で理解訴える
これって、ネチズンに私はネットの見方だというのを見せるパフォーマンスだな。
こういうところはやりおるよ。

★インターネットの力を見誤るインターネット関連会社
ライブドア取締役熊谷氏のblog虚偽記載改竄問題は、根底にインターネットを軽く見たというのがあると思う。
全ての場合について考察してみよう。
ⅰ故意であった場合・・・明らかに風説の流布であり明確な犯罪者。新聞に載るとは思わなかった。
ⅱ故意でない場合・・・載せる段階で重要という認識がなくチェックしなかった、ただのばか。
彼が、真性のバカである場合を除いてインターネットを軽く見ていたということがお分かりだろう。
インターネットが主業務であるはずなのに、インターネットを知らなかった。
そんなひとがいる取締役をしている会社に、テレビ会社と提携していくことが出来るはずもない。
都合の悪いことは覆い隠さず、広くマスコミに謝罪すべきだ。
やりくちはともかく、堂々と電波に乗せてやっているマスコミに比べてどうか?
あちらが大物の悪なら、こちらは姑息な悪である。
加えていえば、インターネットの力を見誤るような人物は旧体制の人間ではないのかね?

★さらに参考HP
BigBan: 堀江貴文の病理------カネが全てではない理由の考察


堀江支持(寄り?)意見も
佐々木俊尚の「ITジャーナル」:人々に不安感を抱かせる堀江社長の疾走
他の堀江支持派のかたもこれくらい者を語ることが出来れば議論になりますね。
マスコミ嫌いだからという安易な考えによらずね。
しかし、書き出しの「くだされたという」はよくありませんね。
あった可能性はあるし似たようなことがあった可能性は結構高いですが確証がない限り誹謗中傷です。
しかも、今回批判にさらされた。
それはいままでのネットの世界とは異なる大きな世界での目利き能力に欠けているというのを示したのではないか。
そのところの証明がほしいところである。

投稿者 プロヴィデンス : 2005年02月23日 01:39

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