2005年02月22日
はげたか堀江
堀江氏の株取得方法や、中立性が求められるマスコミへの干渉という問題
↓
旧体制vs若者
安倍氏や中川氏がＮＨＫ特番放送に圧力をかけたか？
↓
政治家とＮＨＫの癒着の議論
これには共通することがあります。
それは「議論にすり替え、話題逸らし」です。
要は、無理な状況を打破するために、自分に有利あるいは同等な舞台にまでもって行っているのです。
しかもそれぞれ、前者のことは後者についてライブドアの件は堀江氏が正しい、朝日の件は圧力があった。
ということがなければ、発生し（盛り上がり）得ない話題。（逆は成り立ったり成り立たなかったり。）
これはどういうこでしょうかね。
もちろん、私としても、今のままの旧体制はよくないと思われますが。
それは、一個人の利益追求によって成されるべき者なのでしょうか？
そもそも、野球の参入をはじめ競馬場の問題などに成果を示さなかった人間に、
「支配」という言葉から見えるとおり、マスコミに干渉するのは間違いなく
その先には国民のコントロールすら目指しているとさえ想像される人間に
やらせていいのか？
旧体制の破壊だと言っている諸君。
君が、これだけ発言できる場所とその発想を育てた社会。
それは、旧体制ではないのか？
旧体制＝悪ではなく、悪い部分の旧体制＝悪なのだ。
この「悪い部分」を明らかにしなければ議論にならない。
そこを心得てほしい。
最後に、私は堀江氏は行動力はあるとは思っているしその行動力で悪い旧体制を破壊してほしいと思う。
しかし、それをやるのは
・なんらかの結果を示すこと
・マスコミの如き中立性が求められる分野では行わない
という前提が必要だと思う。
日本という社会を残すためには。
まだ言い足りませんが、この辺で優秀な参考サイトを紹介して終わりにしたい。
★参考にしてほしいサイト
(ここからリンク)
新・むらい。ブログ:法律を守っていればいいだけの時代は終わった
株式日記
今日はなんだか: 堀江の顔を見るだけで不愉快
社怪人日記２００５
ライブドアＶＳフジ｜のんびりいんべすたぁー
13Hz!: 松下電器とライブドアに見る、社会貢献と遵法精神
ライブドア堀江くんの下品な顔は見たくない ケンカのやり方を知らなすぎる
（ここまでリンク）
このあたりを読んでみたらどうか？
それが違うというのなら、自分の頭の中ででも論破してみるといいと思う。
ちなみにこういう方もいます。良く知りませんが。
村西とおるの世界
★今の旧体制vs若者
の構図で行くと、私は旧体制（not若者）になるわけですね。
まだ、１９歳だというのにぃぃぃぃぃぃぃ
★タイトルの意味は
・（利益追求のみを追い求めるいわゆる）はげたか（のような）堀江
・はげたか（といわれる外資の走狗）堀江
★追記
Yahoo!ニュース - 経済総合 - ロイター
至極まともな意見かと
日々の業務（IR等）:友好的な形にもっていきたい。
なにをおもったか、ライブドア取締役の方が
「ニッポン放送さんおよびフジサンケイグループさんと仲良くやりたい。」
と書いております。
それなら業務提携でも結べばいいわけだ。
前述のように、
成果を示さない人間がマスコミに干渉はては支配できる立場までいくことが許されるべきでない
わけだから、なおさらである。
どう考えても、今回のやり方は仲良くやりたい行動ではない。
自分の対面をよくしようとする虚偽の発言かと思う。
さらには、
MSN-Mainichi INTERACTIVE 企業
にあるように、
ライブドア副社長と名乗っているblogで虚偽記載を行ったということである。
意図的でないしても、身分を明らかにして書いている以上責任は負うべきだ。
最近、blogを書籍にするのが増えているとおり、blogも著作権を持ったれっきとした出版物と考えられる。
訂正などいかなる手段を使ってでも告知すべきかと思う。
そもそも、こういうのってインサイダー取引になるんじゃないかと思うが。
どこからまずいのか知らん。
ライブドア批判に苦言 奥田会長「時代の流れ、対策を」 - livedoor ニュース
（信用できないｗ）朝日のみに記載されている、
「メディアが世論の形成に重要だとは認識しているが、ジャーナリズムだから（取引が）駄目だということではない」と特別視すべきでない、との認識を示した。
の一文。
それは違うと思うのですが。
買い取った人が、敵対会社の社長だったら許せないというだろまず。
マスコミを利用することは許すとしても、マスコミを支配して利用するのは一過性じゃないので許しがたいですねぇ。
★ライブドアニュース
いまだに、朝日新聞採用。
あなたがたが、追い抜くと言っているyahooは信用できない朝日新聞は載せてません。
これが、王者との差でしょうかね。
（yahooを支持する意図はありませんが）
投稿者 プロヴィデンス : 2005年02月22日 01:57