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2004年09月29日
恋人にしたいランキング
(データはいろんなサイト参照のこと)
まぁ、結果は知ってのとおり、ごっちんかなりビミョーな位置。
露出少ないかったから仕方ないといったら仕方ないな。
ところで本題を。
言いたいことを簡潔に言うと
データは読み方次第
ということです。
専門家なら細かいこと言えると思いますが、私の考えるデータの見方。
①データの信頼性、正確性を確認!!
②差異の程度、意味を確認!!
こんなとこかな、大雑把だが。
ということで私が考える今回のアンケートの問題点。
・データ収集対象が不明瞭。
日テレ視聴者とか、都会だけで取ったりするとより正確なデータが得られなくなる。
データに出にくい層(個人情報意識が強い人等)が存在。
・世代的に、中年高年層の支持は選択肢が少なく偏る。
この年代は、同年齢層のタレントが少なくなったり、情報に疎い場合が多い。(一人田舎状態)
・(前記と関連して)ナンバーワンよりオンリーワンが強い。
ナンバーワンは変動するが、オンリーワンは変動しない。
・(好き嫌いと判断して)いわゆる二推しは計算に含まれない
二推しにする人が1万人中1万人でも、今回の集計ではあくまで0。
・時間的な誤差が大きい。
月曜で情報をとれば、自然日曜や月曜に番組を持つ人が強くなる。
・恋人にしたい、結婚したくないの意味の解釈人によって異なる。
好き嫌いでの投票もあれば、字面どうりに受け取る人もいる。
・恋人にしたいと、結婚したくないは対称的な物事ではない。
恋人マイナス結婚の指標は何の意味もなさない。
・1万人である
100人でも、1%。1位の矢田亜希子でさえ6.2%。円グラフにしてみりゃよくわかる。
1票の差とか差といえるような差ではない。
・有名所、メディア露出が多い人に必要以上の力がかかる
特にいなかったり、マイナーなのがいいんだけどいえないような人が
人気アイドル=上戸彩というような観念で投票される。
・女優タイプが比較的有利。
女優はいいキャラの役なら、イメージ上がるし特に恋人役とかだと影響度大。
トークについては、バラエティーメインの人は、しゃべりが多いので誤解が少ない。
その反面、歌手タイプは曲はいいイメージばかりではないし、しゃべりも誤解を生みやすい。
・情報操作しても視聴者にはわからない
自局に頻繁に出演してくれるような人や事務所推しには手心があっても・・・
これ言っても、順位が代わるわけでもないが、
鵜呑みとか、自分のいいように解釈してるひとがおおかったのでね。
しかし、見る限り、150位以内にでも入ってれば人気あるといえるそう。
この範囲ならまずわかるもんな。
というより200位以内なら、9割以上(?)の人がわかる自分に恐怖。
投稿者 プロヴィデンス : 2004年09月29日 00:52